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読まれるプレスリリース。記者が求めているものを提供する

記者は日々締め切りに追われ、取材に忙しく飛び回っています。

そんな中、ひっきりなしに相次いで送られてくるプレスリリース。そのすべてに目を通すということは、時間的にも無理ですよね。

では記者が毎日のルーティンの中でどのように情報処理をし、プレスリリースを手にするのでしょうか?

記者の行動から読まれるプレスリリースにする方法を考えましょう。

記者の日々のルーティン

忙しい毎日の中で、記者がいったいどのような視点でプレスリリースを見て仕分けているのか、その視点を追ってみましょう。

プレスリリースを手に取ると「タイトル」「社名」をみて、興味がなければゴミ箱へ。

面白そうだと思うと数行のリード文を読んでみて、魅力がなければゴミ箱へ。

本文を読み、他社との差別点などを読み興味を引かなければこれもゴミ箱。

そして手元に残ったプレスリリースが次の三つに分類される。

  1. すぐ使えるもの 
  2. 近く使うもの
  3. いつか使うもの

「1.すぐ使えるもの」は、すぐに電話をとりアポや連絡を取ります。
「2.近く使うもの」は、机の上に置き近く使用できるように備えます。
「3.いつか使うもの」は、机の引き出しの中か、ファイルします。

以上が、記者のプレスリリースを分類するルーティーンの大枠です。

広報担当者が書くプレスリリースは、記者のこのルーティンの関門を潜りぬけて、記事へと昇格しなければならないわけです。

ですからタイトルやリード文から、本文へと順にインパクトがあるように整理し読んでもらう流れにしなければなりません。

タイトルや本文のインパクトだけではなく、レイアウトや構成の見た目にもこだわるのはこうした理由があります。(レイアウトのリンク)

一つでも記者の思考の妨げにならないように、言葉や構成の仕方見た目全てに気を使うわけです。

記者が求めているものを提供する

記者が日々どのような情報を得たいのかを理解し、その情報を提供できるように努力します。

 ・新しい切り口、新しいテーマのアイデア

記者は日々、新しい切り口やテーマを探しています。他のメディアを読んだり見たりするのもこのためです。

・取材候補先

マスメディアで取り上げられる企業はすべて取材対象企業です。
もしあなたが、 他のメディアや記事を見ていて、これは!と思った企業を見つけたらメモをして伝えてあげましょう。

また業界紙や専門紙は、取材候補者の宝庫でもあります。
業界に関わる メディアを見て、マスメディアにはまだ出ていないが、興味のある企業があれば是非メモをしておきましょう。

・担当分野の有力情報

記者の担当分野とする業界や専門誌、詳しい専門家や論文などは有力な情報です。普段目にしたことで、記者のテーマに合っていると思われるものはチェックして伝えると喜ばれます。

・時事情報・旬の話題

毎日のマスメディアから流れる情報は、時事情報や旬の話題でいっぱいです。マスメディアの他にも、情報を多方面から集めていきましょう。

ネットや、政府や官庁のプレスリリース、近年では、ネット上のインフルエンサーの情報からくる口コミ情報も重要な情報源となっています。

人との繋がりが一番信頼がおける情報源

記者の情報入手経路は多岐に渡ります。最近ではネット検索やブログの口コミ情報も多くなっていますが、最も信頼されている情報源の一つは企業経営者や広報からの紹介です。

やはり人とのつながり、コミュニケーションが一番の信頼となるわけです。

ですから、記者の求める情報をこちらが提供することはとても重要です。

自分が集めた情報が記者の信頼を得て情報源となり、記者の知恵袋となるように努力すること。

「この業界のことはAさんに聞けば大体分かる!」「この件に関してはAさんが調べてくれる!」と信頼してもらえれば、記者との関係性ができたということ。 もちろん普段からの新興は大切ですし、記者に答えられるよう努力も必要です。消費者にも、会社にも、記者にもGiveの精神をもちましょう。

まとめ

メディア記者の日々の行動を読み、どんな情報を記者が求めているかがお分かりになったでしょうか?

記者は日々忙しく走り回りながら、担当分野の新しいテーマや記事になる情報を日々求めています。あなたがその記者の求めている情報をまとめGiveの精神で提供することで、 関係性ができていきます。

プレスリリースは、忙しい記者になかなか手にとってもらえるものではありませんが、記者とのリレーションができると、リリースが記事になりやすくなるということも事実です。

まずはGiveの精神から。あなたが、記者が求める情報源となった時、 あなたの広報担当者として宝となるつながりになるでしょう。

 

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