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広報の仕事は、つらい?広報活動から得られる大きな収穫とは

広報は人と主体的に関わらなければならず、人によってはつらい、大変と思うことがあるかもしれません。

しかし、広報の任務に携わることで、自分自身がブラッシュアップできる大きな可能性もあるのです。今回は、広報職に携わることにより得られる、大きな収穫についてお伝えします。

広報の仕事における、つらさ大変さの原因とは

広報担当者の業務は、プレスリリースの配信、WEBでの発信や運営、メディア記者との対応、イベント企画、経営層の会議、社内広報、危機管理広報など、多岐に渡ることも多く、また人と主体的に関わらなければなりたちませんから、悩みも人によりさまざまあります。

その中でも広報職のつらさ、大変さの大きな原因は以下のようなものがあります。

  • トラブルや不祥事などがあると矢面に立たなければならない
  • 社内、社外で板挟みになる
  • はっきりと数値で結果が現れない
  • 広報活動の効果が出るのに時間がかかる
  • 広報の必要性が周りの社員に理解されていない

など。他部署よりも人と関わりが深い分、悩みも多いといえます。

広報担当者が得られるメリット

人の間に挟まれることが多い上、営業目標のように明らかな数値が出る部署ではないため、社内の人であっても理解してもらいづらい広報職ですが、メリットはないのでしょうか。

少し角度を変えて、広報というポジションをみていきましょう。

広報職を通して得られるメリットをいくつかご紹介していきます。

会社のことや業界のことがよくわかる

広報は実務をこなすうちに、会社のことや業界のことが一番よくわかる存在になれます。

広報では経営者の視点を持つと同時に、客観的に社会からどのように見られているのか、という視点も持たなければなりません。ですから会社のことや業界のことが他の部署よりもよく見えていくでしょう。

社内広報を通して社内中の人たちとやりとりしますし、あらゆる会議に出席することで経営者目線も持つことになります。また、同じ業界の仲間ともつながることもあるでしょう。

広報の仕事をこなすうちに、社内の誰よりも自社や業界のことを熟知し、経営者に第三者視点で意見をいう立場へとなりますから、経営者の右腕として働くことができます。

広報でかかわる全てが、他部署では得られない人生の大きな経験値となるでしょう。

上質な人脈が広がる

広報の活動により、他の部署ではあり得ないほど、上質な人脈が広げることができます。どのような人脈が生まれるのでしょうか。

社内のキーパーソン

広報の性質上、社内のキーパーソンと積極的に会うことができます。他の部門の役員や主要な役職の人であっても、テーマを合わせて会うチャンスを作ることができるのも、広報ならでは。社内のパワーバランスを知ることができますし、また接点を増やして付き合いを深めていくことで、困った時に助言を求めることもできるでしょう。

経営層レベル

広報担当者は、常に経営トップと意思疎通を図る必要があるため、経営層レベルの会議に出席することができます。経営幹部の中でも見識の深い人、優れた人に積極的に接点を持つことができるのも広報職の特権ともいえます。また経営幹部に同行して、他社の幹部や中央官庁・自治体などの要人と面会できる機会もあるでしょう。

メディア関係

もちろんメインの仕事として、記者や番組ディレクターなどのメディア関係の人とも関わります。記者は志が高い人が多く、学ぶべき視点が多いため、物事に対する姿勢や考え方など、何でも尋ねて学んでいきましょう。

ステークホルダー

広報活動の中で、自社に関するステークホルダーとなる、顧客、取引先、他企業の広報、株主、地域の人たち、行政機関とも情報をインプット・アウトプットしなければなりません。

他の部署ではなかなか出会うことのない、社内・社外をふくめた優れた人たちとの出会いは、人生にも影響する貴重な体験です。

広報職はキャリアに有効

広報職は企業をとりまくすべてに関わり、多種多様な経験を積むことができますから、今後のキャリア形成にも有効になります。特に以下の経験がプラスになるのではないでしょうか。

  • 経営者の考えに近くなり、視点が上がる
  • 起業や新規事業を興すときに経験が役立つ
  • 専門職として極めればどこでもやっていける(場所選ばずどこでも働きやすい)

広報は組織の外に軸足を置き、物事を客観視し俯瞰する必要があり、日常の業務からそれらの訓練ができますので、今後の成長に大きく役立つでしょう。

また、専門を極めて独立するかたもいらっしゃいます。

業界や社会にも影響を与えられる

企画やメディアを通しての活動は、場合によっては業界や社会にも影響を与えます。新しい企画で業界に風穴が開けば、小さな自分の行動が業界を動かすかもしれません。

まとめ

広報担当者は本当に業務範囲が広いもの。人間関係を積極的に、かつ主体的に築いていく部署であるため、つらいことや大変なことも多く発生しやすい環境かもしれません。

一方、他の部署では、おそらく出会うことのない方たちとのつながりが広がり、貴重な体験をできる場でもあります。

それは人生において自身を向上させる学びの時間となるでしょう。大変なことも多いでしょうが、広報のポジションを利用して積極的に多くの人と関わることで、豊かな人生にできるかもしれないという視点を頭の片隅に置いてみてください。

広報活動のつらさや大変さも少し見え方が変わるかもしれません。

 

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