注目キーワード
  1. 広報
  2. PR
  3. 事業継承
  4. 経営
  5. メディア

戦略的広報でインターネットを活用する。ネットのメリットデメリットとは?

一昔前なら、広報といえば「マスメディア」でしたが、今ではマスメディア以外に、インターネットが大きな存在となっています。

新聞や雑誌などのマスメディア自体も、それぞれインターネットへ進出していますし、SNSやブログなどで巨大な情報拡散力を持つメディア外のインフルエンサーへの期待も大きくなっています。

そんなインターネットと広報の関係について、今回はお伝えしていきます。

インターネットと広報

1990年代後半から、インターネットは急速にグローバル化しコミュニケーションの在り方自体を劇的に変えてしまい、ソーシャルコミュニティの形が変貌していきました。

企業の広報戦略としても、自社のウェブサイト構築をはじめ、 メールマガジンの発信、SNS投稿も欠かせないものとなっており、また社長自らがブログを更新しトップメッセージを発信するという企業も少なくありません。

現在、インターネットは広報にとっても重要な位置にあり、戦略的広報の一端を担う存在となっています。

インターネットをどのように活用し、ライバル社に先んじた独創的な広報手段を考えて運営していくか?そのためにまずネットのメリット・デメリットから見ていきましょう。

インターネットのメリット・デメリット

広報戦略におけるネットの強みとはなんでしょうか?

メリット

・スピード感

とにかく情報スピードの速さが特徴です。

広報が発信するメディアとしてのマスコミとはくらべものにならないほどのスピードですから、情報収拾においても、必要不可欠となっています。

テレビ番組でのタレントの発言が、数分後にはその内容が記事になることもよくありますし、逆にテレビはネットの情報の後追いであることもよくあることです。

・スマホによる使い勝手の良さ

スマホの普及により、いつでも情報が手に入るようになりました。良い情報も悪い情報も手のひらからすぐに発信されるので、会社の情報も発信次第で、イメージがアップダウンします。

・双方向コミュニケーション

一昔前は、一方通行のコミュニケーションが主でした。テレビは発信するものであり、受取手は情報を受けるだけだったのが、今ではSNSにより、企業と消費者が双方向のコミュニケーションを取ることができるようになりました。さらに消費者自身が発信者となり、ニュースを拡散する役割を担っています。

・ボーダーレス

国境なく発信できるようになったのも大きな特徴です。言語の違いも、多少の不具合はありますがグーグル翻訳により言葉のボーダーも感じにくくなっています。SkypeやZOOMのように、遠く離れた国同士でも会議を開いたり、場を共有できるようになっています。

社内でも時間を合わせて国際会議を開いたり、各地方をつなぐことも可能になっています。

・動画配信

そして、今では動画の配信が主流になりつつあります。

今後5Gが普及することで、企業のHPのトップページには動画が当然のように配置されるようになるでしょうし、会社のイメージ作りがさらに動的になっていきます。広報戦略の中に、動画を導入していくことも念頭にいれていきましょう。

・インフルエンサーによる拡散

ブログやYouTubeなど、情報はマスコミや特定の人だけではなく、個人が発信することも多くなりました。消費者が発信すると、マスコミよりさらに身近な信頼できる人からの情報だと捉えられ、広報効果が期待できます。さらにFacebookやツイッターなどSNSで拡散された場合、一気に広がることもあります。

デメリット

拡散力が裏目に出やすいのがデメリットです。

インターネットではSNSなどでの情報拡散力が強い為、自社に不利益な情報や、間違った情報も一気に拡散されてしまうことが懸念されます。場合によっては炎上することも。社名が広まるのはいいのですが、悪名がついてしまう場合では、広報は火消しに追い立てられることになります。

日頃からエゴサーチをする

twitter

偽情報や不利益な情報が拡散しないよう対策として、常日頃からエゴサーチをして監視するようにしましょう。

ネット上では、時折真実とは違う情報を発信されていることがあります。それをネット上をエゴサーチすることで、監視し、早めに芽を摘み取るわけです。

繰り返しますが、いい情報も悪い情報も一気に広がりますので、間違った情報には目を光らせて、定期的に監視することをおすすめします。

ネットで発信していく

とはいえ、広報的にはこのインターネットの拡散力は見逃すわけにはいきません。

自社ウェブサイト構築・SNS(ツイッターFacebook)発信・YouTube・メルマガ配信など、ネットの力をぜひPRに活用していきましょう。

・ウェブサイトを作りなおす

昨今の消費者は、知りたいときにはすぐに検索しますので、検索されたときにしっかりと答えられるようにウェブサイトは必ず用意しましょう。今では簡単に作れるサービスもありますから、事業の形態により選び、広報部員やネットに強い社員に作ってもらうこともできます。(素人で作れるサービスもあります)

作業に自信がない方、WEBマーケティングを本格的に取り入れたい方は、業者にサイト構築を依頼することをお勧めします。

・ブログやSNS発信も取り入れる

余裕があれば、SNSやYouTubeなどの動画配信もやっていきましょう。

SNSでは親しみやすさを感じ、サービスに親近感を得られます。Twitterでシャープさんがその戦略に成功しているといえるでしょう。

また動画では、自社商品やサービスの使い勝手をわかりやすく説明することができます。消費者に親切ですよね。

メルマガは、定期的に送ることで商品やサービスの紹介ができ、セミナーや講座のお知らせが届きやすくなる効果があります。あまり硬い文章であったり、メリットが少ないと思われるとすぐに解除されるので、わかりやすくするといいですよ。

特に、お得情報だと読まれやすくなります。

まとめ

インターネットと広報の関係を簡単にお伝えしました。

みなさんも感じておられるように、インターネットは情報の流れをがらっと変えてしまいました。

ネットでの評判は良くも悪くも一瞬で拡散しますから、慎重に、しかしスピード感をもって情報発信していく責任があります。

企業における広報活動も、時代に合わせて変えていきましょう。

広報として、自社のあり方が伝えられる発信方法を探ってみてください。

 

最新情報をチェックしよう!
>広報基礎講座

広報基礎講座

全3回集中講座で広報ノウハウを学び 活躍できる広報パーソンを目指しませんか?

CTR IMG